真・葉鍵転生
行方不明となった『国崎往人』を探すため。
そして、『ノア』で何が行われようとしているのか調査するために乗り込んだ祐一と 香里。
二人は島についてすぐ『敵』の襲撃にあうも、それを難なく撃退した。
しかし、捕虜にした敵から情報を聞き出そうとした二人に、更なる敵が襲い掛かる。
果たして、この島で起ころうとしている事は何なのであろうか……


真・鍵葉転生 第一部〜異分子混入編〜

第三話

『激突する双刃』



地下道――
首を狙った斎藤だが、祐一はそれを寸前で回避すると、今度は逆に相手の腕をめがけ て切り上げた。しかし、斎藤はそれを読んでいたかのか剣の背で剣撃を受け止めた。
祐一と斎藤は、互いに一歩も引かぬまま攻防を繰り広げていた。それを見ていた香里 は、援護するべく魔法を紡ごうとした。
「よせ香里!魔法は使うな!」
撃ち合いをしながらも、祐一は香里の行動を止めさせた。
「なんでよ!?」
「この男とは……一対一でやりたい」
「天晴れだ。貴殿に敬意を表し、自分もこの剣のみで戦おうではないか」
「ふっ、面白い」
香里は理解不能といった顔で祐一を見ていたが、一呼吸置くと腕を組んで壁にもたれ かかった。
「……分かったわ。好きにして頂戴」
「助かる」
香里の返事を聞いた祐一は、再び齊藤との剣激に集中しだした。
「はぁぁぁあ!」
「ふん!」
祐一の見事な踏み込みにも、齊藤は数歩下がり難なく回避すると、今度は勢いのつい た祐一を狙って突きを繰り出してきた。しかしそれも、祐一は屈んで避けて齊藤の脇 腹めがけて切り払った。
「覚悟!」
「させるか!」
祐一の高速の斬撃に、齊藤は剣の柄で刃先を食い止めた。
再び間合いを取る祐一と齊藤。お互いに無音で睨み合っている。やがて、齊藤は構え を上段に変えると、勢いよく踏み込んできた。
「はぁぁぁぁぁ!」
齊藤は無数の突きを繰り出し祐一を壁際まで追い詰めていった。防いでも防いでも、 齊藤の剣撃は止む事が無く、むしろ勢いは増していくばかりであった。
(くそ……香里に見栄張ったものの、突破口が見出せない)
先程から祐一は、着実に自分を追い詰めてくる齊藤に対し、防戦一方に成らざるを得 なかった。
(どうする……この男の剣撃は避けるのも紙一重、だからと言って剣撃をまともに受 け止めいてたら、俺の腕が持たない。くそ!どうする相沢祐一……)
必死で齊藤の剣撃を受け止めながらも、祐一は様々な事を考えていた。
(あの人なら……どうする)
しかし、その一瞬が仇となったのか、祐一の刀を払いのけ、齊藤の剣先が祐一の腹部 に潜り込んだ。
「がぁ、ふぅぁ……」
「祐一ぃ!」
劇的な痛みに祐一は必死で耐えると、齊藤との間合いをとり、近づこうとした香里を 睨みつけた。
(来るな香里)
(でも)
せめて治療をと言おうとした香里だったが、祐一が刀を鞘にしまうのを見て言うのを 止めた。
「覚悟を決めたか……」
齊藤はジワジワと間合いを詰め、最期とばかりに剣を振りかざした。
(今だ!!)
齊藤が振りかざした瞬間、祐一は今まで以上の速さで刀を抜き取り、齊藤に切りか かった。

………………一瞬の静寂。そして

「い、居合と……は……な」
「へへ……俺の十八番だ」
両者は前のめりになって倒れた。
「祐一!」
香里は今度こそ祐一に回復魔法をかけようと近づいていった。祐一の顔を覗き込む と、満足そうな顔で香里を見上げていた。
「どうだ香里。やったぞ」
「全く、子供なんだから」
香里の若干声が震えているのが分かったが、祐一は何も言わなかった。
香里が自分の治療を終えるのを見計らうと、祐一は齊藤のほうを指差した。
「香里、悪いけれどアイツも回復してくれないか?」
「は?……しょうがないわね」
祐一の唐突な願いに答える香里。そして、齊藤に向けて回復魔法を唱えると、痛みで 苦しんでいた齊藤の顔色が良くなってきた。
「……どう言うつもりだ?」
齊藤は助けてもらった事を悔やむかのように祐一に問いを投げかけた。しかし、その 問いに対し祐一は笑顔で答えた。
「何となくさ。それに、アンタ痛そうだったしな」
答え伴っていない祐一の答えだったが、齊藤は納得すると急に笑い出した。
「くくく……面白い男だ。気に入ったぞ相沢とやら」
「ははは、俺もアンタの事は好きになれそうだよ」
祐一と齊藤はお互い肩を組むと大きく笑い出した。
「全く……さっきまでの戦いは何だったのかしら」
香里は溜め息をつくと、祐一の耳を引っ張った。
「ほら、さっさとここから抜け出すわよ」
「いて、痛いって香里」
ジタバタする祐一を引っ張りながら、香里は出口へと進んでいった。
「待たれよ……」
出口へと歩き出した祐一達を齊藤は呼び止めた。
「なんだ?まだどこか痛いのか」
祐一の問いに横に首を振ると、齊藤はゆっくりと立ち上がった。
「貴殿らはこの島を調べに来たのだな」
「……ああ」
「ならば忠告をさせてもらおう。この島から早々と立ち去るべきだ」
「なんでだ?」
「自分も詳しく聞かされていないのだがな、この島では何らかの目的で力を持つ人間 を集めている。そして集まった人間の内、弱い力の持ち主はこうやって異界化した場 所に迷い込ませ排除しておる」
「一体どうして」
「先程も述べたとおり、詳しくは聞かされておらん。ただ、『異界化した場所に現わ れたものは排除しろ』という命を受けていただけなのだ」
「……」
「貴殿たちはかなりの腕前なのは承知している。しかし、この島を調べるのは危険 だ」
「悪いが」
祐一は齊藤の言葉を遮るかのように喋り出した。
「悪いが、俺達も引き下がれないんでね。それに、危険とあらば尚更だ」
祐一は笑いながらそう答えると、横にいた香里も頷いた。
「心配御無用よ。もしこの人……祐一が無茶しても、アタシがついているから問題な いわ」
「あ〜その言い方って、なんだか俺が年中無茶しているみたいな言い方だな」
「『みたい』じゃなくて、実際無茶ばかりしているのよ」
「ちぇ」
祐一と香里の漫才を唖然としてみていた齊藤だったが、やがて大きく笑い出した。
「あはははっっ!面白い!貴殿らは真に面白い。いいだろう、貴殿らに力を貸そ う……少々待たれよ」
と、齊藤のポケットから通信機を取り出し、祐一達に待つように言うと、電波を発信 した。
「齊藤だ」
『今まで……何をしていた……キサマの電波反応が弱まっていたぞ』
「丁度賊を退治していた所だ。その時傷を受けてな、先程まで休んでいたのだ」
『ふん……雑魚程度に手を焼くとはな……所詮は落ち武者か』
「御託はいい。次の任務を教えてもらおう」
『ちっ……まあいい。次は港付近のショッピングモールに向かってもらう』
「了解した。それと、どうやら潜り込んだ賊一味は電波探知機で我々を探しているよ うだ」
『なに?賊だと』
「なので、今から自分が合図するまで電波受信機を切っておくようにしろ。先程の戦 いも、それで不意打ちを受けたのだからな」
『しかし』
「無理なのであれば、自分が直に上に物申すぞ」
『くっ!!……良いだろう。その代わり、さっさと片付けろ』
ブツっと電波の切れる音が聞こえると、齊藤は祐一達に向き直り笑顔を作った。
「これで、ヤツから自分への電波発信は無くなった。急ぐぞ」
「は?急ぐって……」
「先程まで話していたお山の大将の所だ。あやつならば、自分よりも多く情報を持っ ているだろう」
「成る程。よし!行くか香里」
「はいはい。アタシはいつでも準備出来ているわよ」
「あ、そう……んじゃ、気を改めて出発進行〜」
祐一達は、駆け足で出口へと走っていった。

廃墟ビル最上階――
「くそ!あの落ち武者が!」
男は近くにあった壁を蹴ると、ムカムカする気持ちを抑えられず部屋の中をウロウロ した。
「直に上に言い付けるだと……ふざけるな!!」
再び壁を蹴りつけると、少しは落ち着いたのかイスに座って天井を見上げた。
と、部屋の外から慌しい声が聞こえてきた。そして、一人の男が部屋に入ってきた。
「た、大変で久瀬様」
「なんだ騒々しい」
「そ、それが……」
部屋に入ってきた男は、全てを言い終わる前に前のめりに倒れていった。
「賊の侵入だよ。へえ、あんたがお山の大将か……色々聞かせてもらうぜ」
男の後ろから、祐一が刀を構えて立っていた。
「さ、人質を渡すほうが良いか……それともここで滅するか」
言い終わると同時に、祐一は刀を振りかざし久瀬に切りかかった。
「ひぃぃ!」
久瀬は必死の形相でそれを避けると、近くにあったスイッチを押して部屋から脱出し てしまった。
「しまった」
久瀬の降りていった出口を追うが、祐一が手を伸ばしたその時、開いていた脱出口は 閉じてしまった。
仕方なくじっと耳を凝らすと、エレベーターが下に降りていくのが分かった。
「下だ、香里」
「ええ」
頷きあうと、二人は窓から鋼糸を使って窓から外壁を足場にして降っていった。

廃墟ビル地下――
久瀬は息を切らしながら隠し通路を走っていた。
(ど、どう言う事だ……なぜこの場所がわかった)
曲がり角を曲がり、壁に隠してあった秘密部屋へのパスコードを入力した。
(じ、情報が漏れているのか……い、一体誰が)
入力が終了し、雪崩れ込むようにして部屋に入った。
(しかし、ここならば見つかるまい。もし見つかったとしても、こちらには人質がい る)
しかし、久瀬の思考はそこで止まった。
「な……いない!人質が一人もいない!」
必死になって部屋中を探し回る久瀬。しかし、部屋には人どころか物一つ落ちていな かった。
「そ、そんな馬鹿な」
「人質は救出させてもらったぞ」
「!!」
久瀬が恐る恐る振り返ると、祐一と香里が銃を構えて立っていた。
「チェックメイトだ。色々教えていただこうか」
祐一は徐々に間合いを詰めえて久瀬に近づくと、銃口を額に押し付けた。
「わ、分かった……話せば良いんだな」
久瀬は白旗を振るとゆっくりと口を開いた。
(……やけにあっさりしているわね)
不審に思った香里は久瀬の動向を探っていたが、やがてあることに気付いた。
(しまっ!)
「伏せて祐一!」
香里の叫びは虚しく、久瀬が小さく紡いでいた魔法は祐一を捕らえていた。
「メギド!」
久瀬の放った紫の塊は、祐一の胸部に直撃した。
「うぐぁーーーーー!!」
衝撃で壁に叩きつけられる祐一。それを見た香里は、祐一の手当てを仲魔に任せると 久瀬と対峙した。
「やってくれるじゃないの」
「くくく……僕がこんな事で降参するものか」
香里はもの凄い形相で睨みつけると、久瀬にめがけて鞭の連打を浴びせた。一方の久 瀬も、その鞭を掻い潜るかのようにして香里に近づくと、懐にしまっていたグロック 34(※1)を立て続けに発砲した。
「テトラカーン!」
向かってくる銃弾を防御壁で弾き返すと、今度は香里が先程祐一から抜き取ったイン グラムを乱射した。
「うわ!」
防御壁の張れない久瀬は、数発が右腕右足に着弾していた。苦痛の表情を浮かべなが らも久瀬は火炎魔法を唱えて香里を牽制した。しかし、一瞬で魔法防御壁を張った香 里は、更にイングラムを乱射し、久瀬のあらゆる部分に着弾させていった。
「や、やめてくれ!頼む、何でも言うから!頼むよ!」
銃を投げ捨て卑屈な態度をとる久瀬だが、香里は聞く耳を持たず再び久瀬を狙って銃 を乱射した。
「うぎゃ!痛い!いだいよ!」
体を屈折させて失神した久瀬に、トドメとばかりに銃を構える香里。
「ま、待った香里……」
それを制したのは、先程壁に叩きつけられた祐一だった。祐一は右胸部を抑えながら も香里に無事である事を伝えた。香里は、向かってくる祐一を抱きとめると、体中を 触って無事を確かめた。
「大丈夫なの!?」
「ああ平気だ……だから落ち着け香里。な」
祐一が香里をしっかり抱きしめると、今まで怒り狂っていた香里の表情が和らいだ。
「ありがとな、香里。俺のために怒ってくれたんだろ」
「……」
「大丈夫だって、香里のお陰で仲魔から回復してもらえたし、あの男は香里が叩きの めしてくれたし」
「うん」
香里は恥ずかしそうに、でも嬉しそうに祐一に抱きついていた。
「……お楽しみのところ悪いが……」
突然隠し部屋の入り口から齊藤の声が聞こえた。思わず祐一を突き飛ばす香里。
「そろそろこの男を叩き起こして色々聞いた方が良いのではなかろうか?」
「そ、そうだな……じゃ、じゃあ二人に頼もうかな……まだ若干体が痛いし」
「わ、分かったわ」
二人のぎこちない反応に、心の中で大笑いしている齊藤であった。
(ふはははは。あの様な闘いをしたかと思いきや、今度は「らぶらぶ」とは……な)

廃墟ビル地下――
祐一達は、久瀬が逃げられないように入念に縛り挙げると、頬を叩いて久瀬を起こし た。
「う、う〜ん」
「起きなさい」
「は!っつ……まだ生きている……のか」
「そうよ」
「ひっ!」
香里の声にガタガタ震え出す久瀬。これを見ていた祐一は、何かを閃いたのか久瀬に 語りだした。
「おい……一つでも黙秘したら、このお姉さんがまた撃つぞ」
「わ、わかった……わかったから撃たないでくれ!」
久瀬は涙ながらにそう答えた。
「良いだろう。じゃあ、改めてお前らの組織の名前と目的、本拠地。それと主犯者と 共犯者を挙げろ」
祐一の質問に、久瀬は香里を牽制しながらもポツポツと語りだした。
「ぼ、僕たちの組織の名前は『レゴ』だ。この由来は上の人間しか知らない。目的は 『力』のある魂を集め、あるモノを復活させようとしている……何を復活させるのか までは、僕にも聞かされていない。主犯者は、この島の建設に携わった『月島市長』 だと聞いている。その他にも、僕が知っているのは『柳川裕也』という男がこの島の 警備を任されていると言う事だ……本拠地は、市長ビルと言う事になっている」
久瀬は一つ一つ怯えながら答えていった。
「ふむ、自分の知っている情報よりは役立つが、それでも三下は三下か」
難しそうな顔で考えている齊藤を見て、久瀬は怒りの目つきで文句を言った。
「裏切り者の貴様に三下と呼ばれる筋合いはない!」
「三下を三下と言って何が悪い」
久瀬の睨みにも動じず、齊藤は祐一に語りかけた。
「どうやら、ここの市長を叩くのが手っ取り早いようだな」
「ああ。所で、アンタはどうするんだ?無理して俺達に付き合わなくても良いんだ ぜ」
「いや、自分としては貴殿らの活躍を近くで見たいのだが」
「それは無理よ。アタシ達は二人でいるのが常なの。他を当たって頂戴」
「あれ?でも今回は三人じゃ、むぐぐ!」
祐一の鋭い突っ込みに、香里は祐一の口を抑えて誤魔化した。
「仕方ない。では、自分は人質をかくまうためにホテルに戻るとしよう」
「ちょっと待って、人質を敵に渡して寝返るなんて可能性も考えられなくも無いわ」
「おい香里、それは……」
「いや。美坂殿の言い分はもっともだ。では、どうやったら信用してもらえる」
「貴方に呪いを掛けさせてもらうわ。貴方がアタシの意に反する事を行うと呪いが掛 かるって仕組み」
「良いだろう」
香里は特別な魔法を紡ぐと、齊藤に向けてそれを放った。そして、齊藤の体に呪いが 染みていった。
「……出来たわ」
「では、これで良いのかな?」
「ええ。改めてお願いするわ「齊藤」さん」
香里は苗字を強調すると、先にビルから出て行った。
「あ、いい事教えといてやるよ。香里ってな、認めた相手には苗字とか名前で呼ぶよ うにしているんだ。つまり、アンタも香里に認められたって訳」
祐一の嬉しそうな言葉に、齊藤も自然と笑みが浮かんだ。
「んじゃ、よろしく頼むわ」
そして、祐一も香里の後を追うように走り去っていった。
残された齊藤は、人質と自分に記された呪いを思って苦笑いを浮かべた。
「……さて、ホテルへ行くとするか」

廃墟ビル――
数十分後。拷問を受けていた久瀬は、三人にすっかり忘れ去られたまま縛られてい た。
(くそ!魔法さえ使えれば……)
魔法が使えないようにされたのを悔やみながら、必死で手足を縛っているロープを 擦っていた。
(は、はやく上の連中に知らせなければ……そして、この島から逃げよう!)
考えながら黙々とロープを擦る久瀬。
「おや?こんな所で遊んでいるんですか……ボクもご一緒していいですか?」
のんびりした声に、ハッと上を見上げる久瀬……だったが
「じゃあ、久瀬首刈ゲームしよーっと」
声の主の軽快な声と共に、久瀬の首はどこかへと飛んでいってしまった。
「あ〜あ、どっかいっちゃった……ま、良いや」
声の主は廃墟ビルから出ると、祐一達が走っていった方向を見て笑みを浮かべた。
「新しいおもちゃを発見した事だしね♪」

未開発区域――
再び二人きりとなった祐一と香里は、黙々と走り続けていた。
目指しているのは、合流する予定のもう一人との待ち合わせ場所。
果たして、三人目は一体誰なのか?
そして、久瀬を殺した謎の人物とは?
……今、見え隠れしていた何かが動き出す

THE END By……『Foreign element mixing sec tion』

THE SECOND PIECE……『Cliff escape section』

to be continue……

(※1) 『グロック34』
某オーストラリア国のGLOCK社が生産した銃。

管理人のコメント


>「この男とは……一対一でやりたい」
>「天晴れだ。貴殿に敬意を表し、自分もこの剣のみで戦おうではないか


熱いシーンですねぇ…そして、こう言うシーンでは。


>「くくく……面白い男だ。気に入ったぞ相沢とやら」
>「ははは、俺もアンタの事は好きになれそうだよ」
>祐一と齊藤はお互い肩を組むと大きく笑い出した。

剣で語り合った漢同士に芽生える友情も付き物です。わかっちゃいるんですが良いですね(笑)。


>「じゃあ、久瀬首刈ゲームしよーっと」

このシーンを見てヤング○ャンプの「エル○ェンリート」を思い出したのは私だけでしょうか(笑)。

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